
一昨日参加した講演の講師のプロフィールを見ていると、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」に出合って、人生が変わったということが書いてあった。びっくりした。お話も、大きな志を掲げれば、仕掛けも大きくなると、お話のスケールが大きい。現在の日本は、多くの人が知識を身に着けても、志を失くしてしまっているのではないかと講演会参加者に投げかける。
筆者がびっくりした点に話を戻したい。びっくりした理由を申すと、25歳か26歳かの時に、この「竜馬がゆく」という小説を読みふけっていた。この本に出合わなければ、筆者の人生はオートバイメーカーの社員のままであったかもしれない。あの時に考えたことは、世界が大きく変わろうとするなか、日本の殻のなかに閉じこもっていては、日本はおかしくなるということ。そして、一度きりの人生だから、挑戦してみようとの思いで政治の扉を叩いた。
講師の云われる通り、自分の人生からも、志なくして、行動は生まれない。志を持ち続ける限り、行動し続けることが出来る。現在、政治の世界に入って、35年が過ぎた。出来ていないことばかりだと思うことも多いが、出来ないと諦めたことはない。やり続ければ、いつかは出来ると信じて、今の道を歩みをやめる気はない。ただ、これからも続けて行く為には、講師が指摘していた様に、「体調維持」が一番大切である。体調管理について、少しづつやり始めているが、これはもっとしなければならないとの思いを強くした。
最後に、「志」を教えることについて。自分の人生計画の設計者は己自身である。志を入れた「人生計画」を作れば、その志の実現のために、自らが先頭に立って、自分の持てる力を総動員するはずである。こうした人生が送れることは素晴らしいことである。講師はそうした生き方をする人を沢山育てたいと話していた。これから日本が元気を取り戻すためには、まずは立志の大切さを知ることである。
筆者も青春のあの時を思い出して、これからも頑張り続けて行きます。昨日、良いお話を聞かせて戴きました皆様に心から感謝申し上げます。
太田 正孝
選挙区:岡山市北区・加賀郡

