


以前のブログで、台北の百貨店SOGO(現在は日本の百貨店の関係はありません)の地下売場での岡山産果物フェアに参加したことを報告した。今日はその海外販売の取組について綴る。
まず、岡山の桃について。桃の生産量が多いのは山梨県、福島県、長野県、山形県、和歌山県。その次くらいに岡山県である。白桃に限れば、そのシェアはぐっと上がる。そうしたなかにあって、岡山県産の桃の品質の高さには定評がある。それは白桃の乳白色の果肉となめらかな食感やその糖度の高さ、上品な味にある。
岡山県当局はこの岡山産の白桃を高値で取引してくれる東京や海外で販売することに注力している。どのようにしているのか。私は県議会特別委員会のなかで説明を受けたことがあるが、中四国農政局がキチンと整理しているのでその紹介文から引用する。ターゲットは富裕層。販売時期は、アジア圏の中元節・中秋節。種類は白桃を約20品種。取引方法は直接取引は行わず、輸出に強い大田市場(東京都)や大阪市場本場(大阪市)の仲卸を通じた間接輸出。2008年頃から、産地とJA晴れの国岡山(旧JA岡山西)とが連携し、香港向けに白桃の輸出を開始。2012年から岡山県の呼びかけに応じて、産地から台湾への桃輸出を開始。以上である。

過日の台北での販売促進フェアに参加して、現地で売られていた桃は紅い桃が多く、岡山の白桃はお客様の目を引いていた。そのほか、ぶどうにおいても粒がとても大きく房もきれいに整えていた。こうした高い技術を岡山県の農家は持っている。台北のお客様にも見ただけでご理解をくださったことであろう。
ただ、 やはり検疫の問題がある。そこは国レベルの課題である。そこをしっかり押さえた上で、岡山産果物の輸出を考えなければならない。
とにかく、よいものを沢山作って、高く取引して、農家の収入を上げていくことに全力を注ぎます。
太田 正孝
選挙区:岡山市北区・加賀郡

