
ディーゼルエンジンについては父親から優れてると聞いていたが、筆者がその性能について勉強し始めたのは大学四年生の時である。トルクがよく出るエンジンでありながら、燃料消費量は少ない。いわゆる燃費の良いクルマにすることが出来る。この特性を活かしながら、排出ガスのクリーン化に成功する自動車メーカーも出て来て、一時期、販売台数を大幅に伸びた。しかし、欧州での排出ガス規制、とりわけ欧州のユーロ7の基準値はかなり厳しく、多くのディーゼルエンジンで規制クリアが難しくなった。
ついては、次々に各メーカーが生産停止としている。そして、ディーゼルエンジンのラインナップの多いマツダのなかの主力車種CX5についても次期モデルではディーゼルエンジンはラインナップから外れることになている。寂しい限りである。
現在、今の中東情勢を受けて、再びEVが売れ始めていると報道は取り上げている。次世代自動車はSDV化されることは間違いないだろうから、SDVと相性の良い動力源が好まれるだろう。
岡山県としてはEVシフトを応援している。地場産業である自動車産業を応援していく当っては、このEVシフトの支援のみならず、SDV化に必要な人材育成にも注力していくべきではないだろうか。
それにしても、ディーゼルエンジンの未来はどうなるのだろうか。筆者としては、ここも気にかかるところである。
太田 正孝
選挙区:岡山市北区・加賀郡

