北海道でのネクストハイスクール構想の拠点校候補の選考プロセスを知って。 | ニコニコまさたかⅡ 活動ブログ(岡山県議会議員 太田正孝のブログ)
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北海道でのネクストハイスクール構想の拠点校候補の選考プロセスを知って。

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北海道の公立高校は200校以上であるが、北海道教育委員会はネクストハイスクール高校拠点校を公募している。

 ネクストハイスクール構想に再応募した二校とも国の審査で二度目の不採択となった件について、岡山県教育委員会も一生懸命に取り組んでいたが、どうしてこのような結果になったのか。準備に十分な時間がなかったからだろうか。今回の公募は急であったかもしれないが、各学校とも将来に備えて準備はして来たはずではないか。準備の熟度が高い学校が応募するのが自然であるのではないか。他の都道府県ではどのように拠点校候補の選定をしたのだろうか。調べて行くと、北海道は公募を行っていた。選定プロセスも明らかにされている。令和8年第2回北海道議会定例会予算特別委員会第2分科会会議録を読むと、以下のことが明らかになっている。今年二月に市町村立高校を含む全ての公立高を対象に公募。延べ20校から応募。大学教授など5人の外部有識者により評価。産業界から意見を聴取するほか、知事部局とも協議を重ね、地域産業の強化と地方の小規模校の強化を基本的な考え方として、農業、工業の専門高校、小規模校の魅力化に取り組む高校など4校を選定したという。型1の拠点校候補は、7分野の農業学科を設置し、幅広い実践が可能であるとともに、道内各地の農業学科設置校への取組、成果の普及が期待できる岩見沢農業高校を選定。また、機械、電気、建築、土木の4学科を設置し、多様な教育実践が可能であるとともに、道内各地の工業学科設置校への取組、成果の普及が期待できる札幌工業高校を選定。類型2(理数系人材の育成について)の拠点校候補は、大学進学後も見据えた高度な理数系科目の授業を小規模校に配信するなどし、全道域で理数系人材の育成を図るため、遠隔授業配信センターを設置する有朋高校を選定。類型3(多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保について)の拠点校候補は、定時制・通信制課程を併設する有朋高校を選定。また、本道の広域分散型の地理的特性を踏まえて、町立高校として、探究的な学習により特色化を図り、道内外から多くの生徒を受け入れている大空高校を選定したことを明らかにしている。

 それでは岡山県はどうか。応募したのは四校である。二校が採択されている。その二校は岡山操山高校と東岡山工業高校である。不採択になった二校については、学校の名誉に関わるとして非公表となっている。これら四校の選定プロセスについて、北海道のように何故オープンに出来なかったのだろうか。ここが私には分からない部分である。

 昨日で岡山県議会一般質問は終わり、今後は特別委員会、常任委員会に議論のステージは移る。

                                   太田 正孝