
「ネクストハイスクール構想」に応募した中で、三つの類型の内、類型3を選んだ県立学校で採択された学校はなかった。類型3とは「多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保」を目指すものである。
今、岡山県内で、真庭市と岡山大学で旧県立真庭高校久世校地に「岡山大学真庭サテライトキャンパス」が設置されようとしている。運用開始は9月からと聞く。ここでは「県産材の利用増大」や「木材産業の活性化」に向けた研究開発や学術調査の拠点など多面的な役割を担おうとしている。そこには、大学の垣根も超えようとする動きが加わる。9月に行われる学生ワークショップに岡山大の他に県立大や岡山理科大の学生らも参加するのである。タイトルは「森林・木材・木造建築に関するワークショップ」。大学の横の連携が図られる。
ここで思うのだが、縦の連携も図れないものかと考える。高大連携である。
今回のネクストハイスクール構想への応募の中身は岡山県議会文教委員には知らされていない。真庭市と岡山大学の事業に岡山県教育委員会も参加することになれば、高校生にとって多様な学習ニーズにも合うものになるのではないかと考える。また、大学と共同で遠隔授業の新しいスタイルを創り上げていくことはできないものかと期待する。こういうものが入っていたかどうかを知ることは出来ないが、再チャレンジではこうした内容も入れて応募をしてほしいと願う。
太田 正孝
選挙区:岡山市北区・加賀郡

