
昨日、ロボット電気科や機械科、建築科等を設ける県立の工業高校を視察した。実習を重んじた教育が行われていて、県立の工業高校の重要性を感じる機会になった。そして、岡山県にとって吉報があった。文科省のネクストハイスクール構想に応募していた東岡山工業高校の提案が採択されたのだ。この構想について、岡山県教育委員会から口頭で説明を受けたが、詳細が岡山県教育委員会のホームページにアップされていた。それによると、次の取組(事業費約18億円)を行うと出ている。
1筑波大学の山海嘉之教授と連携し、「サイバニックフィジカルAI」といった世界レベルの研究を高校段階から社会実装する探究活動を行う。
2多角的な視点を備えた技術者を育成するため、従来の学科縦割り教育の打破をした取組を行う。
3これらの活動を支える拠点施設として、「夢育ホール(仮称)」を新設する。地元企業が日常的に利用できるようにもする。ここに高校生と企業が混ざり合う産学共創の場となるラボを設けるとしている。
これまでの理系教育は、普通科では座学中心のカリキュラムであった。一方、工業科では技能中心のカリキュラムとなっている。国として理系人材を育成していくためには、座学と実習をバランスよく教育していくことが重要であると考える。今後展開される東岡山工業高校の取組が日本のモノづくりの発展に大きく寄与することを期待するとともに、県立の工業高校の応援をし続けて行きます。
太田 正孝
選挙区:岡山市北区・加賀郡

